下方地区親睦相撲
先日9/14わが町浜里町に下方地区の皆さんを招いて『親睦相撲大会』が催されました。
実は、浜里町はここ数年一般の部に選手を送り込んだことが無く、開催事務局から『大丈夫か?』と心配されていました。
そこは開催地の意地を張り何とか選手を集めて、練習を重ねてまいりましたが、即席のチームで昔から相撲を取っていた集落との力の差は歴然としていました。
9月14日折からの台風13号の影響で大会の開催が危ぶまれていましたが奇跡的に台風の進路が西方へ向かった為予定どおりに開催することになる。
午前8時、会場の集会場に来てみると各集落のテントも運び込まれ、着々と準備が進んでいた。私たちも本部席のセッティングや雨除けのシートを準備をしたりで試合が始まる前から汗びっしょりである。
何とか準備も整い、10時に開会式が始まるが既に雨脚が強くなり、混乱が予想された。
とその時である。開会式が始まりふと考えてみると、私は選手宣誓をしなければならなかったのにまだマワシをかけていないのに気づき慌ててまわしを準備することになった。
そんなドタバタもあり選手宣誓で何を言ったか余りよく覚えていない。
さて気になる試合の方だが、児童生徒の部では入賞こそ逃したが、初めてマワシをかける子が多い中、3勝3敗の成績でまずまずといったところか?個人戦では小5と中2が3位に入り、中3は何と見事優勝を果たしたのである。
一般の部では、あろう事か私は浜里チームの大将に抜擢されたが相手チームはどこも巨漢ぞろいで全く歯が立たず団体戦で3戦全敗。個人戦でもあっけなく一回戦敗退となってしまった
。(私の代わりに2戦戦った○城さんは一勝一敗の成績でした。)
何はともあれ大きな怪我なく無事に一日を終えることが出来たので良しとしたいと思います。また子供たちがとても頑張ってくれてその上来年に向けての抱負まで語ってくれたのは何よりも嬉しかったです。そして今まで相撲に興味を持っていなかった大人も今回の経験を踏まえて大相撲を見て面白みが分かってきたというし・・・これからが本当に楽しみです。
これを機会に、わが町浜里町でも相撲大会を始めて、地域全体で楽しめる行事にしたいなと思います。
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