30年振りに
本日仕事のほうは午前中暇を貰い自宅の掃除などを済ませてからゆっくりと出社する事にした。
それにしてもまだ早い時間だったので、何をして時間を潰そうか迷った挙句、久し振りにおがみ山に登ってみようかと思った。
約30年前、名瀬小学校に通っていた頃、始業前に体力作りの一環で全生徒でおがみ山へ登る習慣があった。その頃は皆駆け足で登りきる元気があったのだが、40過ぎのオジサンにはこの坂道は相当きつかった。
しかしあの頃の坂道は、全然舗装などもされて無く土がむき出しの道だったように覚えているが、今となっては軽乗用車ぐらいは登って行けそうな位に舗装されて整備されていたのが印象深かった。
そしてやっとの思いで中腹の原っぱまでやってきた。そこは以前体力作りで折り返しの目標とする場所だった。そして目の前に広がる光景はあの頃の風景とは全く違っていて驚いた。
雑草が生い茂り、今は全く使われることは無いであろうアスレチック施設が整備されていているが、妙な違和感がある。
しばらく、周辺をウロウロして揚がった呼吸を整えて神社に向おうと下山?をしていくと途中でパッと視界が広がって思わずシャッターを切ってしまった。名瀬の街がほぼ一望できる場所である。この場所に立ち止まって「あぁ立神というのはこんなに小さかったんだ。そしてこんなに遠かったんだ。」と改めて思い知らされた。これがもっと上の展望台からの眺めだったらもっと良いパノラマが望めたんだろうなと思い、次回の楽しみに残すことにした。次回のプチ登山が楽しみでたまりません。
長い月日が流れると田舎も様変わりしますよね。
私の実家周辺もずいぶんな変貌を遂げました。
利便性が良くなって、人々が生活するにはプラスでしょうが、こうして遠く離れて暮らしていると、あの頃の思い出がかき消されそうで、ちょっと寂しい気分です。
投稿: やま | 2008/11/01 22:16
親戚が奄美瀬戸内町の戦没者である実父のお墓参りを計画しているのですが、親戚付き合いも途絶え、聞く術もなくお墓の場所が不明です。代りにお参りできる場所を検討しています。神社に戦没者の慰霊碑があると瀬戸内町役場で教えてもらいました。どんな趣旨の慰霊碑か教えてください。よろしくお願いします。
混同して名瀬の高千穂神社のブログにも投稿させていただきました。
投稿: ひかり | 2008/11/01 11:59