変わり行く風景
皆既日食まで後229日。
12月に入りにわかに忙しくなりつつありますが、神社の方はいたって平穏な日々です。皆様如何お過ごしですか?
今日はこんな話題をひとつお届けします。
先月から名瀬港(旧桟橋)にとても大きな作業船が泊っています。近くに停泊している遊漁船と比べても大きさが歴然です。
将来この旧桟橋は埋め立てられるのですが、地盤強化工事を進めているようです。実は、この工事の安全祈願祭を奉仕いたしました。その時の説明では、この一帯を埋め立てるにあたり『サンドコンパクション』という工法で地盤を固め耐震補強を行うそうです。いよいよ旧港の埋め立てが本格化するんだなぁ思いながら祭典奉仕をしました。
上の写真の右側の桟橋では並行してケーソン制作(こちらも私が祭典奉仕)工事をしており、ここも奄美初の工法によるケーソン制作だそうです。港がどんな姿に変化するのか、完成まで観察して行きたいと思います。
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