神主ＤＪの記憶

昨夜のことです。小宿校区の親父どもを集めて先生方との懇親会がありました。

普段仕事に追われて親父同士酒を一緒に飲む機会も少ないだろうと企画されたものです。

その席で中学校から最近新聞紙上を賑わせている『丸刈り問題』について報告がありました。
その内容は、結論から言うと来年度から小宿中学校では丸刈りの強制はせず、生徒一人一人の判断に委ね自主性を尊重すると言うことでした。

この件については、市民団体から『丸刈り排除』の要望が教育委員会などに寄せられていて度々新聞紙上を賑わせていました。が、なんか胡散臭さがあり私は静観しておりました。私の周りでも「こんなことを許したら、これからもっと市内の中学校は荒れていくんじゃないか」と心配する声も多く『丸刈り排除』に否定的な意見が多かったと思います。私も反対派の一人でした。ただ条件付容認というスタンスでした。

一方小宿中学校ののケースは、生徒総会の場で丸刈りについて生徒なりに議論をして、まず校則を足元から見つめなおす作業からはじめたそうです。そうすることで今本当に必要な校則は何かとか真剣に話し合ったということです。さらに生徒たちが新しい校則の素案を提示し、学校側やＰＴＡ・地域の方々などに突返されながらも修正案を出して、ほぼ生徒たちで作り上げた校則を作ったと言うことでした。

この話には私もびっくりして、「あぁそこまで自分たちで自覚を持って取り組んだのであれば余計な心配はするまい」と思いました。

来年度から新しい小宿中学校に生まれ変わりますが、子ども達は一段と成長し逞しくなっていることでしょう。これからの小宿校区が本当に楽しみです。

長いこと忘れていましたが、11年前の今日 披露宴を挙げたんです。(あの頃の君は若かった。)

その前日は長渕剛のライブの日だったんです。
宮崎から駆け付けてくれた友人は、私の披露宴よりもライブが目当てでした。

何ちゅう奴か( 」´０｀)」と思いました。

まぁそのお陰か分かりませんが、翌日長渕本人と記念撮影したのは今でも信じられませ〜ん

その時の写真は大事にとってあります。

二年生の娘は吹奏楽部に所属しており、今日は名瀬地区五校の交歓会の日です。
午前中はレクレーションをし、午後には各校各々演奏を披露するそうです。

よその学校の演奏を聞くのは初めてなので、娘も楽しみにしているようでした。

後日改めてYou Tubeにupしたいと思います。

ただ今下の娘は４歳。
保育園に通っております。

この保育園では季節の行事に応じて七夕飾りをしたり、クリスマスツリーを飾ったりして子ども達だけでなく保護者をも楽しませてくれています。と言うことでこの時期は雛飾りを出しております。
どうですか、豪華な七段飾りの雛人形。

圧巻です。

娘もとってもお気に入りで、迎えに行くたびに♪灯りを点けましょう　ぼんぼりに～♪って唄ってます。
でもやっぱり“お内裏様”と“お雛様”の位置が気になるなぁ。

２月も後半になってウェディングシーズンを迎えました。

思わず１１年前を思い出しました。

これから新しい門出を迎える皆さんのお幸せを心よりお祈り致します。

最近暖かい日だったり寒い日だったり気候の変化が激しいですが、それでも境内を良く見ると春の訪れを実感できます。

写真の右側はこれから多くの花を咲かせるオオシマザクラの老木です。左側は既に咲き終え葉桜となった前者の種から苗を育て上げ大きくなったオオシマザクラの若木です。

何故花を咲かせる時期が違うのか分かりませんが、後10日位花見が楽しめそうです。

先日境内のセンダンの木の根本に妙な植物を発見しました。

見た目は土筆の様な茸の様な、どなたかご存じの方いらしたら、お教えください。

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追記

昨日早速観光ネットワーク奄美の水間さんが見に来てくださり“キイレツチトリモチ”と教えて下さいました。いつもありがとうございます。

昨日のnewsによると、九州地方で春一番が観測されたみたいですが、ここ奄美でも今朝未明から南よりの強い風が吹き春一番が吹き荒れているみたいです。

これから神社境内の楠の落葉シーズンを迎えます。約１ヵ月半落ち葉との格闘が続きます。どなたか志のある方で手伝っても構わないと言う方がいらしたら是非社務所まで申し出てください。心よりお待ちしています。（切実に）

２月１１日は建国記念の日です。国の建国を偲び、国を愛する心を養う日ですが、こんな事を言うと一部でワーワー喚く人たちがいるそうですが・・・

奄美市便りラジオ番の担当者曰く、国民の祝日に"の"がつく日が多いのは何故？
そして"天皇誕生日"、"憲法記念日"に"の"が付かないのは何故？

素朴な疑問ですが、私も答えられません。

神社では、恒例により「紀元祭」を斎行しました。私は兼務先の神社のお祭りに出掛けました。
兼務先ではその町の首長を始め議長さんや商工会長、その他各種団体が参列して厳粛の内に滞りなくお祭りを終える事が出来ました。そしてなんとその後総勢100名（今朝の新聞では５０名程度との事）を越える人達で市中パレードを敢行したらしい。その後公民館で『建国記念の日奉祝祝賀会』開催し、参加者全員で「紀元節の歌」を奉唱しました。 名瀬ではまず有り得ない光景で想像がつきません。

と言うことで、今日は兼務先の神社で本格的に祭典奉仕をした最初の日となりました。

こちらの画像が分かりやすいかと思われますので…しつこいようですが再び桜の花をお楽しみください。