神主ＤＪの記憶

先週末　奄美まつりがありました。
うちの宮司に言わせると「神仏を祀らず、お供えも無く、祈りも無い祭りはただの『お祭り騒ぎ』だ！」と言うのが口癖なのですが、花火大会だけは別物のようです。宮司は花火大会とリンクして開催されていたオリオンビアパラダイスのステージを熱心に見学してました。
ところでその花火大会ですが、私は下のチビを伴って友人家族達と見物することにしました。会場に着く頃には黒山の人だかりで落ち着いて花火を見る雰囲気では無かったのですが、無理やり腰を下ろしシートを広げ子どもたちを座らせると何だか居心地良くなってビールが進みます。
フィナーレ近くになるとカメラを持ってきた事に気づき急いでムービーモードにセットし花火の撮影をしました。
カメラのムービーモードで撮影したので画質は劣悪ですが、雰囲気は伝わるのではないかと思いますのでご覧ください。

高千穂神社恒例の夏祭り「六月灯祭」が7/25,26の二日間行われました。

台風8号の影響か日中からにわか雨が降る生憎のコンディションで、どうなる事かと心配しましたが、大きな天気の崩れも無く、沢山の市民が見物に訪れ大いに盛り上がりました。

特におじさんパワー炸裂となったマルタバンドは、往年のベンチャーズメドレーからリズム＆ブルースまでこなし、幅広い年齢層から支持されていました。

二日目の昨日も、開演前からにわか雨が降りどうなる事かと心配しましたが、祭典が始まる頃に雨も止み舞台奉納も着々とスケジュールをこなし、大盛況のうちにお楽しみ抽選会まで終える事が出来ました。

また、神事の後には長年舞台上で舞踊を奉納して「六月灯祭」を支えて下さった二団体に感謝状の贈呈式があり、参列者からは惜しみない拍手が送られました。

今後も更に充実した「六月灯祭」になればと願うばかりです。

１１月３日は文化の日です。この日高千穂神社では、年に１度の大祭≪浜下り≫の祭典が多くの氏子さん参列の元厳粛に執り行われました。以前は神幸行列も行っていましたが、お神輿の担ぎ手がいなったりでご神前での祭典のみ奉仕しているところです。

当日は、新聞広告の成果もあってか、幅広い年齢層の市民に参列していただき、詩吟や舞踊の奉納もあり、さぞかしご祭神もお慶びになったことと思います。

最近更新をサボっておりまして・・・

反省しきりです。　　　　ここで高千穂神社からお知らせです。

旧暦９/１９は高千穂神社の例大祭の日です。最近では平日にお祭りに参列できない方が多くなり休日に日を改めて祭典を執り行います。

今年は、１１月３日の文化の日（古くは明治節と言いました）に厳粛に祭典を執り行います。

１０数年前までは、御神幸行列なども出てお旅所では奉納芸能大会も行われ、大変賑やかなお祭りだったそうです。

氏子崇敬者の皆さんのご参列をお待ちしてます。

その祭典の様子も日を改めて報告します。　　乞うご期待あれ。

いよいよ六月灯が始まりました。

私に取りましては、初めて携わるお祭りです。

他の職員や、総代さん達の足手まといにならないように気を付けたつもりでした。

私は主にデジカメで境内や、奉納演芸の舞台発表を収めることが主な仕事でした。

奉納演芸は、合気道の演武に始まり、日本舞踊やダンスの披露そして、注目のサーモン＆ガーリックwithアニョの軽妙な島唄漫談へと進む。約１時間ほどの第１部の奉納演芸の後は、第２部『なな色会』皆さんによる、フラダンスや新民謡・琉球新民謡などで舞台に色を添えてくださった。

ここでハプニングである。

いま、ここ奄美大島では、ウォーターボーイズのドラマの撮影中であるが、宇梶剛士さんはじめ、数名の出演者がお祭りの見物に来ていたのだ。その為境内は一時パニック状態に・・・けが人が出なかったのは本当に良かった。一方宇梶さんは、宮司からの勧められて舞台上へと上がり司会者からの質問に答えたりドラマのＰＲをしていたが、いやな顔一つせずインタビューに答え、ファンからの握手や写真撮影にも気軽に応えていました。

何はともあれ、無事に六月灯初日が終わったのでありました。

これから本祭です。７時からの神事に向け潔斎も済ませすがすしい気持ちで浄衣に袖を通しております。

一人でも多くの参拝者をお待ち申し上げております。

梅雨もすっかり明け、毎日うだるような暑さが続いてます。夏本番です。

7月といえば、六月灯の季節ですね。

ここ奄美の高千穂神社でも盛大にお祭りをします。

今年は7月の30日(土)と31日(日)の2日間です。

六月灯の準備でこの時期は、汗をびっしょりかきながら灯籠を作ったり境内の整備に励んでいます。

このお祭の模様は、後日レポートしますね。