植樹祭
皆さんこんばんは、神主DJです。
私が暮らす町、奄美市名瀬浜里町は、昭和58年に海岸を埋め立てて造成された住宅街です。所謂昔ながらの集落ではなく、色んな地域から集まって出来た町です。
その町内会が昭和58年に浜里町自治会を発足させて以来、今年は25周年の節目を迎えました。それを記念して植樹祭をする事になりました。
当日は、町内より沢山の皆さんが参加して、在来種であるオオハマボウやツゲモドキ、アカテツなどを植樹しました。都合300本余り準備していたのですが、手伝ってくださった皆さんのお陰であっという間に植樹を終えることが出来ました。
下の写真は、海岸緑地帯の植樹の前におこなわれた来賓の教育長と新一年生の代表によるリュウキュウエノキの記念植樹の模様です。
皆で植樹をして気持ちの良い汗を流した後は、ご婦人たちが心を込めて炊き出ししたトン汁でお腹を満たしました。
今回植樹した苗が大きく成長するまでには何年もかかることだと思いますが、期待を込めて見守って生きたいと思います。娘たちが成人を迎える頃には立派な防風帯になっていることでしょう。その時を楽しみにしておきたいと思います。
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