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神主DJの写真館

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    神主の私が撮った色々な写真を懲りもせず晒したいと思います。

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2008/10/31

30年振りに

本日仕事のほうは午前中暇を貰い自宅の掃除などを済ませてからゆっくりと出社する事にした。

それにしてもまだ早い時間だったので、何をして時間を潰そうか迷った挙句、久し振りにおがみ山に登ってみようかと思った。

約30年前、名瀬小学校に通っていた頃、始業前に体力作りの一環で全生徒でおがみ山へ登る習慣があった。その頃は皆駆け足で登りきる元気があったのだが、40過ぎのオジサンにはこの坂道は相当きつかった。

しかしあの頃の坂道は、全然舗装などもされて無く土がむき出しの道だったように覚えているが、今となっては軽乗用車ぐらいは登って行けそうな位に舗装されて整備されていたのが印象深かった。P1000165

そしてP1000164やっとの思いで中腹の原っぱまでやってきた。そこは以前体力作りで折り返しの目標とする場所だった。そして目の前に広がる光景はあの頃の風景とは全く違っていて驚いた。
雑草が生い茂り、今は全く使われることは無いであろうアスレチック施設が整備されていているが、妙な違和感がある。

P1000166しばらく、周辺をウロウロして揚がった呼吸を整えて神社に向おうと下山?をしていくと途中でパッと視界が広がって思わずシャッターを切ってしまった。名瀬の街がほぼ一望できる場所である。この場所に立ち止まって「あぁ立神というのはこんなに小さかったんだ。そしてこんなに遠かったんだ。」と改めて思い知らされた。これがもっと上の展望台からの眺めだったらもっと良いパノラマが望めたんだろうなと思い、次回の楽しみに残すことにした。次回のプチ登山が楽しみでたまりません。

2008/10/30

マジムン出現?

マジムン出現?
今朝境内を掃除していると・・・

出てきました。ヘビです。

とは言っても抜け殻ですが

色々調べたら、ハブでは無い事は確かな様で職員一同ホッと胸を撫で下ろしました。

そんな折、近くの小学校の一年生達が神社に遊び(探険?)に来ました。

目の付け所の良い児童は、早速蛇の抜け殻を見付けていました。パニックになったら大変なので慌てて「ハブの抜け殻じゃ無いから安心して良いですよ」と説明してしまいました。

2008/10/28

開通したそうな

開通したそうな
名瀬港長浜線が24日に共用を始めたらしいっす!

早速 通り初めです。

小学生たちが思い思いに遊んでいます。何かホッとする光景です。

散歩される方も結構います。すっかり市民の憩いの場になっているようです。

2008/10/27

終結か?

今年は台風の直撃がなく残暑が未だ続いていて昨日まで蝉の大合唱で境内はとても五月蝿かったのですが、今日になってやっと収まったようです。

おかげて野鳥のさえずりが境内中に響きわたり癒しの空間となりました。

ようやく過ごし易くなった感じです。
来月は、例祭に七五三、新嘗祭と忙しくなりそうです。

2008/10/23

闘牛大会 詳報

おはようございます。今日は休暇を頂いてますので、こんな早い時間からupします。

前回、闘牛大会の速報として、全島一優勝旗争奪戦の終了後の模様を上げておいたんですが、今回は少し詳しく解説入れます。

そもそも、今回徳之島に行く事になったのは、神主さんの総会に出席するためでした。これは年に1回余り顔を会わせることの無い他の島の神主さんと会うことが出来る貴重な総会なのです。今年は徳之島の皆さんが、「是非、総会後に闘牛の見物などして徳之島の魅力を存分に味わって頂きたい。」と言う事で、徳之島総会と相成りました。

総会自体は、南2島からの船の到着が遅れてしまい、時間が無くなってしまい形だけの総会となりましたが、懇親会では鹿児島からのお客様も交え与論献奉も出たりして大いに盛り上がりました。

さて肝心の闘牛大会ですが、ご当地の皆さんは何と闘牛を見たことが無いらしくどのような混み具合になってしまうのか見当がつかず、早いことに越したことは無いとオープニング1時間前の8時30分には会場となる伊藤観光ドームに到着しました。

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場に到着しましたが、まだまだ客足は鈍いようで私たちは会場近くで時間待ちをしいました。9時過ぎにドーム内へと進み腰掛けて待ってますと次第にお客が多くなってきます。慣れた客は観客席を通らずに闘牛場を悠々と横切って行ったりもしています。更にマニアな人たちは砂被り席に陣取って闘牛が始まるのを今か今かと待ち構えています。

Pa190039 Pa19004010時に最初の取り組みが始まりました。私は10年前に家内と結婚する前に一度闘牛を見たことがありましたが、やっぱり700キロ超の牛が真正面からぶつかり合う迫力は強烈でした。また勢子たちの様子もコチラの視線を釘付けにしてしまいます。試合が終わると勝った方の牛の家族や友人ら応援団が場内へなだれ込み、「ワイド!ワイド!」の掛け声を掛けながら歓喜の舞を演じます。それを見ると又こちらも興奮してきます。

Pa190046更に面白いことに、牛主は企業だったり個人だったりしますが、同窓会単位のグループで牛主になることもあるらしく、何と町長の同窓生達が牛主となり闘牛に出場し試合後町長自ら牛の背中に乗り「ワイド!ワイド!」と踊っていました。写真は牛から降りる所の徳之島町長です。

Pa190051 今回の闘牛はタイトルマッチが二つもある大会で、まず一つ目は中量級優勝旗争奪戦です。中量級と言ってもチャレンジャーの基山天昇竜は体重が910キロあり、かたやチャンピオンの琉球白虎は930キロもあります。両牛の戦いは共に互角の戦いでしたがチャンピオン琉球白虎が貫禄を見せタイトルの座を死守しました。

Pa190054 メインイベントは、全島一優勝旗争奪戦でチャンピオンは前回の大会で悲願の優勝を果たしたコウダ技電竜王丸。対するチャレンジャーは前回惜しくも破れリベンジに燃える丸正建設蟹号。開始直後は両者共に様子見で中々頭を合わせようとせず、勢子もイライラする場面も。 しかしいざぶつかり合うと互いに1トン以上の体を存分に相手にぶつけ迫力ある試合に。試合はズルズルと長くなり15分以上経過。次第に互いの体力も消耗していくが、様子を見ながら力を振り絞り戦っている。観客はその凄まじい試合に魅了され大歓声に包まれる。

Pa190059_2 最後は17分以上も戦い続け体力的にきつかったのかコウダ技電竜王丸が逃げてしまい勝負あり。それと同時に会場は異様な雰囲気に包まれる。応援団や関係者ばかりでなく、観客席からも次々に場内へなだれ込み歓喜の輪の中に入り共に勝利を祝っていた。これぞ闘牛の醍醐味ではなかろうか?

本当に興奮のルツボを彷徨うような異様な盛り上がりだが、機会があれば又見てみたいものだ。この日の全取り組みの結果が出ていますので徳之島メビゥスクラブのHP をご覧ください。

2008/10/19

闘牛 速報

午前の投稿にもありましたが、徳之島の闘牛大会を堪能してきました。

取り敢えず結果と一部映像をお届けします。


結びの一番 全島一優勝旗争奪戦で挑戦者の丸正建設蟹号が勝鬨を挙げました。
関係者の歓喜に沸く様子をご覧ください。

観戦中

note只今 観戦中note


闘牛大会会場で興奮のルツボに包まれています。

2008/10/18

只今、移動中

今日は、徳之島で奄美地区の神主の総会があるので久し振りに離島行きのフェリーに乗っています。


しかし、この移動は目茶辛いのです。何故かって〓が早朝五時前に入港するのでそれに合わせたスケジュールをとらないといけない為半端なく早起きしないといけません。

乗船した後仮眠を取ったのですが、余り寝れないし困りました。
この勢いのまま徳之島入りします。

徳之島での楽しみは、何と言っても翌日の全島一闘牛決定戦です。


ダレバ又アシャ

2008/10/17

おめでとう!(遅いか!)

少し前の話題ですが、奄美のライブハウスの中心的存在の“ASIVI”が開店10周年を迎え私はその記念パーティにゲストとして招待されましたので出掛けてまいりました。と言うのも私がラジオでボランティアパーソナリティとして声を届けることが出来たのは、何を隠そうASIVIのオーナーとある飲み会を通じて仲間になったのがきっかけでした。で、会場に着くとまず目に飛び込んだのは商工会議所青年部の面々、社交業環境衛生組合の面々、ライオンズクラブの面々。要は面だった島の経済界の面々がそろいに揃ったパーティとなりました。

Dsc04855各界の方からメッセージをと言うことで、まずライオンズクラブの会長がお祝いの挨拶をされました。さすがに月2回の例会で人前で喋るのが慣れていらして、堂々のご挨拶でした。続いては私たちの飲み会仲間の紹介とお祝いメッセージの番になり、何と私にマイクが廻ってきました。こともあろうに私はお祝いの言葉もそこそこに私たちのグループと神社の宣伝をしてしまいました。これにはさすがの憲吾もあきれてしまったんじゃないかなと猛反省しております。

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て言うか、参加した面々もさることながら、このパーティの花を添えてくれた唄者が豪華キャストで まずはマリカミズキのお二人。そして2番手に来たのが前山真吾と松元良作そしてもう一人の名前が分からん(もう一人のアニョ スミヨラン)。トリはフジロックに出演してすっかり大物気取りのサーモン&ガーリック。ハゲー最高の夜を楽しませていただきました。

2008/10/16

買い物体験

最近では、学校の授業の一環で街の商店街や大きなスーパーへ出掛けていって限られた予算で買い物をする事をやるらしい。

今日娘の通う小学校では、中心商店街・ダイエー・タイヨー(真名津店)へ其々出掛けて買い物体験を行いました。
何しろ小学2年生の子どもたちの行動なので、何しでかすか分からないので私たち保護者も何人か先生方のサポートに廻りました。私は商店街チームのサポートをしました。

午前9時40分のバスに子ども達は乗り込み、いざ名瀬へ。
Dsc04877 バスの中では、比較的大人しくしていたのですが、途中から乗り込むお客さんは「何の行事かしら?」と言うそぶりで少し驚いた様子(普段乗客が少ないので)でしたが、子どもたちが行儀良くしていた為か協力的でした。

バスを降りて先生からの注意を受けて最初の目的地、中心商店街のスーパー大和に向かいました。
Dsc04879写真はアーケード通りを隊列を作って行進する子どもたちです。この間も保護者が4名ほど最後尾から注意を払ってサポートしてます。この時間はまだ開店準備をしている店舗が多く大きな混乱はありませんでした。
さて、目的地のスーパーへ着いた子ども達は、店内の様子を隈なく観察し、気づいたことお店の人から聞いた事などを纏めていましたが、やはり早く買い物がしたいのでしょうか、あちこち見て歩いている割には余り落ち着きがありません。
小休憩をとった後に目当てのお店ごとに何班かに分かれて行動し、買い物を始めました。
様子を見ていますと、親からの買い物表をちゃんと見て値段を確かめながら買い物する子や、予算などお構い無しに商品を手にする子、似たような商品に目移りして中々品物を決められない子など色々いましたが、無事に買い物体験は終了しました。
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回の買い物体験で子ども達は母親が、何を買うつもりで、いくらぐらいの予算を立て、また予算内で収まる様工夫して買い物をしていることに気づいてくれた事と思います。バスに乗って街中まで出掛け、交通ルールも守り、危険に遭遇することなく無事に買い物体験を終えることが出来たことが何よりだと思います。これからも逞しく育ってね。